ファンデーションは何を基準に選べばいい?
ファンデーションは肌をきれいに見せるためのベースメイク
ファンデーションを選ぶとき、「リキッドとパウダーは何が違うの?」「クッションは初心者でも使いやすい?」と迷う人は少なくありません。ファンデーションにはさまざまな種類があり、それぞれ使用感や仕上がりの傾向が異なります。そのため、人気の商品を選ぶよりも、自分がどんな仕上がりを好むのか、どのように使いたいのかを考えることが大切です。
また、ファンデーションは肌の色だけでなく、肌質や季節、メイクをする時間などによっても選び方が変わります。毎日のメイクで使うなら、仕上がりだけでなく「塗りやすいか」「量を調整しやすいか」「持ち運びやすいか」まで考えて選ぶと、購入後も使いやすいでしょう。
まずはリキッド・パウダー・クッションの特徴を知ろう
代表的なファンデーションには、リキッド、パウダー、クッションがあります。リキッドは液状で、量を調整しながら肌になじませやすいタイプです。パウダーは粉状で、比較的手軽に使いやすく、持ち運びにも向いています。クッションは専用のクッションに液状のファンデーションが含まれており、付属のパフで肌にのせて使うのが一般的です。
どれが優れているというより、それぞれに向いている使い方があります。例えば、細かく量を調整しながら仕上げたい人にはリキッド、手軽さを重視したい人にはパウダー、メイクを短時間で済ませたい人にはクッションが候補になります。特徴を知っておくと、店頭で商品を見たときにも自分に必要なタイプを判断しやすくなります。
「どんな肌に見せたいか」から考える
ファンデーション選びでは、肌質だけでなく、完成したときの印象を考えることも重要です。ツヤ感のある仕上がりが好みなのか、さらっとした仕上がりが好きなのか、ある程度カバー感が欲しいのかによって、候補となる商品が変わってきます。
ただし、「乾燥肌なら必ずこのタイプ」「脂性肌なら必ずこのタイプ」というように決めつける必要はありません。同じ肌質でも、季節や好みによって使いたい仕上がりは異なります。商品説明にある仕上がりの特徴を確認し、自分の肌質と好みの両方に合うものを探すことが、失敗を減らすポイントです。
リキッド・パウダー・クッションの違いを比較しよう
リキッドファンデーションは量を調整しやすい
リキッドファンデーションは液状のため、少量ずつ出して塗る量を調整しやすいのが特徴です。指やスポンジ、ブラシなど、商品に合わせた方法で肌になじませて使います。部分的に薄くしたり、気になる部分だけ少し重ねたりと、塗り方を工夫しやすいタイプを探している人に向いています。
一方で、量を出しすぎると厚く見えることがあるため、最初から多く使わないことがポイントです。まず少量を顔の中心から外側へ薄く広げ、必要な部分だけ追加するようにすると、全体のバランスを調整しやすくなります。乾燥が気になる人やツヤのある仕上がりが好きな人は、保湿感や仕上がりについての商品説明も確認してみましょう。
パウダーファンデーションは手軽さを重視したい人に
パウダーファンデーションは、粉状のファンデーションをケースに入れたタイプで、専用のパフやブラシなどで使います。液状のファンデーションに比べて扱いやすく、メイクに時間をかけたくない日にも取り入れやすいのが魅力です。コンパクトに収納できる商品も多いため、外出先で使いたい人にも便利でしょう。
ただし、肌の状態によっては粉っぽさが気になることがあります。その場合は、メイク前のスキンケアで肌を整えたり、ファンデーションを一度に厚く塗らないようにしたりする工夫ができます。パウダーだから必ずマットになるとは限らないため、商品ごとの仕上がりや使用感を確認して選ぶことも大切です。
クッションファンデーションは手軽に仕上げたい人に
クッションファンデーションは、専用のパフをクッション部分に軽く押し当て、肌にポンポンとのせるように使うタイプが一般的です。液状のファンデーションを手軽に使えるため、ベースメイクを簡単に仕上げたい人から注目されています。コンパクト型の商品なら持ち運びやすく、外出先で使いやすい点もメリットです。
一方で、パフにファンデーションを取りすぎると厚塗りに見えることがあるため、最初は少量から使うのがおすすめです。顔全体に一気に塗るのではなく、頬や額など広い部分から少しずつのせ、足りない部分だけ重ねていきましょう。クッションタイプを選ぶときも、仕上がりや色、使用方法を確認してから購入すると安心です。
初心者がファンデーションを選ぶときのポイント
色選びは顔と首の境目を意識する
ファンデーションを選ぶときに迷いやすいのが色です。明るい色を選べば肌がきれいに見えるとは限らず、自分の肌になじむ色を探すことが大切です。店頭で色を確認できる場合は、手の甲だけでなく、フェイスライン付近などで色味を確認すると、顔と首の色の差を考えやすくなります。
商品によって色名や色の展開は異なるため、「標準色」という表示だけで決めず、実際の色味を確認しましょう。オンラインで購入する場合は、公式の商品情報などで色の特徴を確認し、普段使っているファンデーションの色と比較する方法もあります。肌の色は季節によって変化することもあるため、以前と同じ色が合うとは限らない点にも注意しましょう。
厚塗りを避けるなら少量から重ねる
ファンデーションを塗るときは、最初からカバーしようとしてたくさん使うより、薄く塗って足りない部分に少しずつ重ねるほうが仕上がりを調整しやすくなります。特に小鼻や目元などはファンデーションがたまりやすいため、顔全体と同じ量を塗らないこともポイントです。
「カバーしたい部分」と「薄く仕上げたい部分」を分けて考えると、必要以上にファンデーションを重ねることを避けやすくなります。気になる部分にはコンシーラーを使う方法もあるため、すべてをファンデーションだけで隠そうとしなくても大丈夫です。自分が心地よく感じる厚さを探しながら、少しずつ調整してみましょう。
迷ったら「仕上がり・使いやすさ・生活スタイル」で選ぶ
初めてファンデーションを選ぶなら、種類だけで決めず、「どんな仕上がりが好きか」「毎日使いやすいか」「どんな場面で使うか」の3点から考えると選びやすくなります。例えば、朝に時間をかけられない人なら手軽に使えるタイプ、塗る量を細かく調整したい人ならリキッドなど、自分の生活に合わせて候補を絞れます。
ファンデーションは、リキッド、パウダー、クッションのどれか一つが正解というものではありません。肌質や季節、好みが変われば使いたいタイプも変わることがあります。まずは自分が困っていることや、理想の仕上がりを一つ決めてから商品を探してみましょう。特徴を比較しながら選ぶことで、毎日のメイクに取り入れやすいファンデーションを見つけやすくなります。


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