メイクブラシは必要?初心者が知っておきたい基本
メイクブラシを使うメリットとは
メイクを始めたばかりだと、「指や付属のチップで十分なのでは?」と感じることもあります。実際、すべてのメイクに専用ブラシが必要というわけではありません。ただ、ブラシを使うことで、コスメを少量ずつ均一にのせたり、細かい部分を調整したりしやすくなるというメリットがあります。特にアイシャドウやチークは、指で塗る場合とブラシを使う場合で、色のつき方やぼかしやすさが変わることがあります。
一方で、ブラシをたくさんそろえると、どれを何に使えばよいのか分からなくなりがちです。初心者の場合は、最初から何本も購入するより、自分が普段使っているコスメに合わせて必要なものから取り入れるのがおすすめです。
初心者が最初にそろえるなら何本必要?
メイクブラシは、用途ごとにさまざまな種類がありますが、初心者ならまず2〜3本程度から始めても十分です。例えば、チーク用の大きめブラシ、アイシャドウ用の平たいブラシ、ぼかし用のふんわりしたブラシなどが候補になります。普段からパウダーファンデーションを使う人なら、ベースメイク用のブラシを追加する方法もあります。
重要なのは「本数が多いほどきれいに仕上がる」と考えないことです。使うコスメが少ないなら、ブラシも少なくて構いません。複数の用途に使える形のブラシを選べば、収納場所も取りにくく、洗う手間も増やしにくくなります。自分のメイク習慣に合わせて必要な本数を決めましょう。
ブラシの形や毛の柔らかさも確認しよう
メイクブラシを選ぶときは、価格や見た目だけでなく、毛の形や柔らかさにも注目しましょう。広い範囲にふんわり色をのせたい場合は、毛先が広がったタイプが使いやすく、細かい部分を描きたい場合は、毛先がまとまったタイプが向いています。同じ「アイシャドウブラシ」でも形によって得意な作業が異なるため、用途を確認してから選ぶことが大切です。
また、肌に直接触れるものなので、チクチクしないか、持ちやすいかなど使用感も重要です。通販で購入する場合は、商品説明だけでなく、毛の素材やサイズ、実際の使用感に関する口コミなども参考にすると選びやすくなります。
初心者がそろえたいメイクブラシの種類と使い分け
チークブラシはふんわり色をのせたいときに便利
チークを自然に仕上げたいなら、ふんわりとした大きめのブラシが使いやすいでしょう。ブラシにチークを取ったら、余分な粉を軽く落としてから頬にのせると、色が一気につきすぎるのを防ぎやすくなります。付属ブラシでは色が濃くなりやすいと感じる人も、大きめのブラシを使うことで少しずつ調整しやすくなります。
チークブラシは、頬の広い範囲に色をなじませることを目的に選ぶと分かりやすいです。丸みのある形なら柔らかくぼかしやすく、斜めにカットされた形なら頬骨に沿わせるように使いやすいなど、形によって特徴があります。自分が普段どのようにチークを入れているかを考えて選びましょう。
アイシャドウブラシは「のせる」と「ぼかす」で使い分け
アイシャドウブラシは、初心者が違いを感じやすいアイテムのひとつです。平たい形のブラシはまぶたに色をのせる作業に向いており、毛先が丸くふんわりしたブラシは、色の境目をぼかすときに使いやすくなります。すべての形をそろえる必要はありませんが、アイシャドウを指で塗ると色が均一になりにくいと感じる場合は、まず1本取り入れてみるのも方法です。
特に濃い色を使うときは、ブラシに取る量を少なくすることがポイントです。足りなければ少しずつ重ねられるため、最初からたくさん取るより調整しやすくなります。ブラシを動かす方向や力加減でも発色が変わるので、最初は軽いタッチで使ってみましょう。
ファンデーションブラシは仕上がりの好みで選ぶ
ファンデーションブラシには、平たい形や丸みのある形、密度の高いタイプなどさまざまなものがあります。リキッドやクリームタイプのファンデーションをブラシで塗りたい場合は、商品の使用方法を確認したうえで、少量ずつ肌に広げていくと調整しやすくなります。パウダーファンデーションの場合は、粉を含ませて顔の中心から外側へなじませる方法などがあります。
ただし、ファンデーションはスポンジやパフでも使えるため、初心者が必ず購入する必要はありません。ベースメイクをブラシで仕上げたい人、手やスポンジよりブラシのほうが扱いやすいと感じる人に向いています。使っているファンデーションとの相性を確認しながら選ぶとよいでしょう。
メイクブラシを長く使うための選び方とお手入れ
初心者は「使う頻度が高いブラシ」から選ぶ
メイクブラシを購入するときに迷ったら、毎日のメイクで使う頻度が高いアイテムから考えてみましょう。例えば、毎日チークを使うならチークブラシ、アイシャドウをよく使うならアイシャドウブラシを優先すると、購入したブラシを使わなくなる失敗を減らしやすくなります。反対に、普段使わないコスメ専用のブラシを先に買うと、収納したままになってしまうことがあります。
また、ブラシを選ぶときは「何に使えるか」だけでなく「自分が使いやすいか」も確認しましょう。持ち手の長さやブラシの大きさ、毛の密度などは商品によって異なります。最初は少ない本数で実際に使ってみて、必要だと感じたものを追加していく方法なら、自分に合う道具を見つけやすくなります。
メイクブラシは定期的なお手入れも大切
メイクブラシは、使うたびにコスメの粉や油分などが付着します。そのため、長く使うためには定期的なお手入れを取り入れることが大切です。洗浄方法や頻度はブラシの素材やメーカーによって異なるため、まずは商品に記載されているお手入れ方法を確認しましょう。洗ったあとは毛先を整え、風通しのよい場所で十分に乾かします。
濡れた状態のまま収納したり、強く毛をこすったりすると、ブラシを傷める原因になることがあります。毎日すべてのブラシを洗う必要があるとは限りませんが、使用頻度や汚れ具合を見ながら無理なくお手入れしましょう。定期的に状態を確認し、毛が傷んだり使いにくくなったりした場合は買い替えも検討できます。
必要なブラシだけをそろえてメイクを楽しもう
メイクブラシは便利なアイテムですが、初心者が最初からたくさんそろえる必要はありません。チーク、アイシャドウ、ファンデーションなど、自分がよく使うコスメに合わせて必要なものを選ぶことが、無理なく使い続けるためのポイントです。付属のチップやパフで問題なく仕上げられているなら、そのまま使うのももちろん選択肢です。
ブラシを選ぶときは、用途、形、毛の柔らかさ、持ちやすさなどを確認し、自分のメイク方法に合うものを探してみましょう。1本使ってみるだけでも、色ののせ方やぼかし方を調整しやすくなることがあります。必要な道具を少しずつ取り入れながら、自分にとって使いやすいメイク環境を作っていきましょう。


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